[CTX]
[ALL]
CHROOT parameter == CHROOT=dirPath
-- default: none
-- 制限: ほとんどの Unix で super-user のみ
ファイルシステムのルートを、開始時に、
chroot(2) システムコールを使用し、DirPath に変更し、
アクセス (閲覧) 可能なファイルを dirPath 以下に制限します。
これは、バグや侵入により可能となる破壊活動から、
DeleGate を守るため、
DeleGate をホストマシンのファイルシステム全体から隔離します。
DGROOT は、ルートが変更されてから解釈されます。
特殊な状態 CHROOT="/" は、(デフォルトまたは指定された) DGROOT を CHROOT にし、
DGROOT="/" を指定します。
これは、CHROOT="/" をともなう DGROOT="/path" は、
CHROOT="/path" をともなう DGROOT="/" と同じということです。