[CTX] [ALL] リソース識別子の書き換え

アプリケーションレベルプロキシーの場合、 DeleGate は、 他サーバーのリソースの仮想ビューを、エイリアス/マージや、 実サーバーの実名 (リソースやサービスを識別する URL) を隠すことで提供します。 それは、NFS ファイルマウントの一般化されたメカニズムに似ていますが、 異なったもので、データの内容を書きかえることで実現しています。 言いかえれば、これは、クライアントへ/からの仮想名を、 サーバーの実名にマッピング(書換え)しています。 ここでの名前は、サーバー/クライアント間での要求/応答メッセージ中の、 プロトコルに依存したデータストラクチャーに埋め込まれます。 この機能を、マウントと呼び、 例えば、リソース http://hostiN/ を http://hostx/iN/ として、 クライアントに見せたい場合に使います。 MOUNT は、DeleGate 組み込みアイコンとメッセージの カスタマイズにも使えます。