HTTP 伝送ログ書式
%C | -- CERN-HTTPD の共通ログファイル書式 |
%c | -- ミリ秒解像度を持った日付が記録されるのを除き、%C と同じ |
%D | -- DeleGate による拡張 (connTime+relayTime:status) |
%X | == '%C "%r" "%u"' Referer と User-Agent付きの共通ログファイル書式 |
%r | -- 要求メッセージ中の Referer フィールド |
%u | -- 要求メッセージ中の User-Agent フィールド |
%S | -- サーバーへの CONNECT ステータス (c,m,p,d,s,v) |
%s | -- HTTPCONF=session によるセッション ID |
%As | -- ダイジェスト認証中のセッション ID |
%{field} | -- 要求メッセージ中の任意のフィールド |
"%s" により出されるセッション識別子は、 AUTHORIZER=-dgauth オプションによって生成された "%As" の間、 HTTPCONF=session:cookie によって生成されています。 セッション識別子の書式:
例) "031114-173045.1234.5+6+7.9" は、PID=1234 のプロセスによって、 November 14 の 17:30:45 に開始されたセッション中での クライアントからの 9回目の要求であることを意味します。 セッションの開始は、LOGFILE にこのように記録されます。
注記: reqnum 部分は、並列、または、パイプライン 要求がセッション所有者であるクライアントによって生成された場合、 ユニークではありません。 注記: "%As" 用の reqnum 部は、それぞれの要求で加算されないかもしれません。 なぜなら、セッション識別子のコンテナー (この場合、ダイジェスト認証の "opaque" パラメーター) が、それぞれの要求で更新されないかもしれないからです。