Configuring Authenticaiton of DeleGate の和訳

訳者: Hiroshi Suzuki<setter at i-red dot info>
翻訳日:2007/07/07

コメント:
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必ず、原文と共に、使用してください。

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DeleGate における認証の設定

Yutaka Sato
December 28, 2006

外部コマンドによる認証

DeleGateバージョン 9.4.2 で "外部コマンドによる認証" するためのインタフェースが導入されました。 DeleGate は認証に、PAM 標準インタフェースをサポートしていますが、 ユーザ自身を認証する古いしくみやデータベースを PAM に適用するのは簡単な事ではありません。 したがって、簡単な認証用コマンドインタフェースは、 ユーザ自身の認証や、既にある認証機構へ適応するのに便利です。

以下の例で、どのようにすれば良いかを示します。 例の中で、認証用コマンドは "myauth" とします。 DeleGate は、 "AUTHORIZER=-cmd{myauth}" として参照します。 認証するユーザ名とパスワードは、コマンドライン引数,環境変数または、コマンドへの標準入力で渡します。 例の中で、ユーザ名 "%U" は、コマンドライン引数で渡され、 そのパスワード "%P" は、環境変数 "PASSWD" で渡します。