19c19
< 最終更新日：2002/12/13(Fri.eee!)(v8.2.1)<br>
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> 最終更新日：2002/12/28(v8.2.5)<br>
103a104
>  <A HREF="#opt_d">-d</A>
177a179
>  <A HREF="#serv_SockMux">SockMux</A>
204a207
>   <A HREF="#opt_d">-d</A>
358a362
>  <A HREF="#serv_SockMux">SockMux</A>
641a646,655
> <A NAME="opt_d"> </A>
> <PRE>
>    -d option  --  サブコンポーネントのデバッグ
>               ==  -d[hs]
> </PRE>
> <UL>
> -dh <A HREF=#HostList>HostList</A> マッチングの詳細ログを有効にする。
> -ds bind(), accept(), connect() を含む、ソケット操作ログを有効にする。
> </UL>
>
4078a4093,4193
> <A NAME=serv_SockMux> </A>
> <P>
> <KBD><B>SockMux サーバ</B></KBD>
> <P>
> <UL>
> SockMux は、DeleGate 間通信用にデザインされた実験段階のプロトコルです
> これは、"ポートフォワーディング" を行うためのシンプルなプロトコルで、
> 単一の持続的接続上で複数の、受付、転送、および、切断を行います。
> 一組の SockMux-DeleGate は、その間で接続を生成・保持し、
> そして、ローカルからリモートへのポートの転送は互いの接続上で行われます。
> <P>
> 持続的接続は、レセプタ側では、"-P<I>host:port</I>" パラメータ、コネクタ側では、
> "SERVER=sockmux://<I>host:port</I>" によって生成されます。
> 外部のリモートへの転送を行うため、接続を受理するポートは、
> PORT="<I>listOfPorts</I> パラメータで指定します。
> リモートから内部サーバへの接続は、接尾文字列 ",-in" を、SERVER="telnet://host:23,-in"
> のようにつけて指定します。
> <P>
> 1つの内部への接続は、指定したプロトコルのプロキシである DeleGate で処理できます。
> プロトコル名が、SERVER="telnet,-in" または、"-in" が接尾された "-in(<I>option list</I>)" のような
> 指定をした場合のみ、DeleGate は接続処理を呼び出します。
> <I>オプションリスト</I> は、呼び出された DeleGate にコマンドラインオプションリストとして渡されます。
>
> 例）SERVER="telnet://host,-in(+=config.cnf)" は、
> ``delegated SERVER=telnet://host +=config.cnf'' のような
> コマンドラインオプションで、DeleGate を呼び出します。
> <P>
> 例）双方向 SockMux-DeleGate<UL>
> <KBD>
> hostX% delegated SERVER=sockmux -PhostX:9000 PORT=9023 SERVER="telnet://hostX,-in"<BR>
> hostY% delegated SERVER=sockmux://hostX:9000 PORT=9023 SERVER="telnet://hostY,-in"<BR>
> </KBD>
> // 一組の SockMux-DeleGate は、"hostX:9000" のポートに接続し、そのとき、<br>
> // ポート "hostX:9023" は、 "telnet://hostY" に転送され、<BR>
> // ポート "hostY:9023" は、 "telnet://hostX" に転送されます。<BR>
> </UL>
>
> <P>
> 例）単方向 SockMux-DeleGate<UL>
> <KBD>
> hostX% delegated SERVER=sockmux -PhostX:9000 SERVER="telnet://hostX,-in"<BR>
> hostY% delegated SERVER=sockmux://hostX:9000 PORT=hostY:9023<BR>
> </KBD>
> // hostY:9023 は "telnet://hostX" に転送されます。
> </UL>
>
> <P>
> 例）単方向 を proxy-Telent-DeleGate へ<UL>
> <KBD>
> hostX% delegated SERVER=sockmux -PhostX:9000 PORT=hostX:9023<BR>
> hostY% delegated SERVER=sockmux://hostX:9000 SERVER="telnet,-in"<BR>
> </KBD>
> // hostX:9023 は、hostY　上の テルネットプロキシへ転送されます。
> </UL>
> <P>
>
> これらは、他の方法として、名前付パイプのような 単一の FIFO デバイスを使用し
> 2つの SockMux-DeleGate 間の持続的接続を生成します。
> それは、SERVER=sockmux:<I>commtype</I>@<I>fifoName</I> のように指定し、
> この、<I>commtype</I> は、"commin", "commout", "comm" の内一つで、
> それぞれ、単方向入力，単方向出力，双方向入出力 を表します。
> <P>
>
> 例）ホスト上の FIFO デバイスを使用する。<UL>
> % mkfifo /tmp/com0<BR>
> % mkfifo /tmp/com1<BR>
> serv1) SERVER=sockmux:commin@/tmp/com0 SERVER=sockmux:commout@/tmp/com1 ...<BR>
> serv2) SERVER=sockmux:commin@/tmp/com1 SERVER=sockmux:commout@/tmp/com0 ...<BR>
> </UL>
>
> <P>
> 例）２ホスト間の通信ポートを使用する（未テスト）。<UL>
> host1) SERVER=sockmux:comm@com1 ...<BR>
> host2) SERVER=sockmux:comm@com2 ...<BR>
> </UL>
>
> <P>
> 例）外部コマンドを使用して接続を開始する。<UL>
> % SERVER="sockmux:proc@<I>connectCommand</I>" ...<BR>
> </UL>
>
> <P>
> リモートから内部への接続するための対象サーバは、
> 受け入れたリモートポートによって選択できます。
> SERVER パラメータに、
> "<A HREF="#SERVER_mount">:-:</A>-P<I>xxxx</I>"
> を接尾することで、PORT=<I>xxxx</I> によりリモートホスト上で受理された接続にのみ有効になります。
> <P>
> 例）複数のポートを転送する<UL>
> <KBD>
> hostX% ... PORT=8023,8080<BR>
> hostY% ... SERVER=telnet,-in:-:-P8023 SERVER=http,-in:-:-P8080<BR>
> </KBD>
> // hostX:8023 は、hostY 上の テルネットプロキシに転送されます。<BR>
> // hostX:8080 は、hostY 上の HTTP プロキシに転送されます。<BR>
> </UL>
>
> 注記）FTP データ接続の転送は、（まだ）サポートされません。
> </UL>
>
> <!----------------------------------------------------------------->
5903c6018
<     例）"du(1)"と共に、"find . -ls"を実行
---
>     例）"du(1)"と共に、"find . -ls" を実行
5910c6025,6051
<     "-h" オプションをともなう場合、HTTP応答メッセージのヘッダ部も出力されます。
---
>     "-h" オプションをともなう場合、HTTP 応答メッセージのヘッダ部も出力されます。
>
> <!--
> <P>
> <A NAME=func_SockMux> </A>
> <DT><KBD>-Fsockmux [-vd] {-A<I>port</I> | -C<I>port</I> | -I<I>fifo</I> -O<I>fifo</I> | -X<I>fifo</I>} [-Q<I>port</I>]
> <DD>
> <A HREF="#serv_SockMux">SockMux</A> プロトコルをサーバではなくフォアグランド機能でリレーする。
> SockMux-DeleGate 間の対話通信路 は、-A<I>host:port</I> で、受理、および、
> -C<I>host:port</I> で接続する、TCP/IP 接続として、生成できます。
> また、通信路は、名前付パイプのような、FIFO
> （入力および、出力に、-I<I>fifo</I> および、-O<I>fifo</I> または、入出力双方に -X<I>fifo</I>）
> として動作する特定の通信デバイス経由で生成できます。
> PORT=<I>port</I> は、対向ホストでの出口をともなうトンネルの入り口を指定し、
> -Q<I>port</I> は、対向ホストでの入口をともなうトンネルの出口を指定します。
> トンネルは その側で -P を省略していて、別側で -L を省略することで、単一方向に出来ます。
> <BR>
> 例）<UL>
> // 通信路は、hostX:8000 でTCP/IP 接続として、生成されます。<BR>
> // hostX:8023 は、hostY:23 に転送されます。<BR>
> // hostY:8023 は、hostX:23 に転送されます。<BR>
> hostX% delegated -PhostX:8023 -Fsockmux -AhostX:8000 -QhostX:23<BR>
> hostY% delegated -PhostX:8023 -Fsockmux -ChostX:8000 -QhostY:23<BR>
> </UL>
> <P>
> -->
>
6055c6196
< リリース 8.2.1          最終更新: 2002年12月12日
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> リリース 8.2.5          最終更新: 2002年12月23日