Access Counters and Statistics by DeleGateの和訳

訳者: Hiroshi Suzuki<setter AT i-red DOT info>
翻訳日:2008/05/25

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DeleGate によるアクセスカウンタと統計

Yutaka Sato
May 11, 2006

アクセスカウンタとリアルタイム統計の基本機能が DeleGate/9.2.0 に組み込まれました。 将来、クライアントからのアクセスカウントだけではなく、 リファラやエラーなどを含む全体をカウントします。 これまでに、以下のカウンタが実装されました。

組込みカウンタは、DeleGate サーバのリアルタイム統計の表示に使うことを意図しています。 リアルタイムで、しかもログファイル用に大きなボリュームを保つことなく統計を取得するのに便利です。


Basic Usage

カウンタは、以下のように (最も簡単には) COUNTER パラメータで 有効にできます。

SSI タグ "COUNTER" は、カウンタの値を表示するために使います。 最も簡単な例は、タグを含む SHTML ページのアクセスカウンタです。

(クライアント) IP アドレスに基づくカウンタは 3種類あります; 1つめはすべてのヒットで加算され、2つめは同じ IP アドレスからの繰り返しは除かれ、 3つめは、同じ IP アドレスからの繰り返しで最後の 10回が除かれます。 各カウンタは それぞれが、fmt="formatString" 属性で与えられる書式文字列 %T, %U, %V で表されます。 もうひとつのカウントは、"ネットワークカウント" で書式文字列内の "%N" で表されます。 アドレス空間内の (クライアント) IP アドレスの範囲や分散の評価指標を埋め込みます。 それは、各ヒットで加算されたカウンタではなく、ネットワークアドレスのビットマップ内のビットの数です。 現実装では、ネットマスクは 10ビットです。したがって、"%N" の論理最大値は、1024 です。 ネットワークマップは、以下のように "%M" で表示できます。 マップ内で、各 真のビットは、'X' で表され、偽 のビットは '-' で表されます。 最後の 10個のネットワークは、数字の '0' から '9' で表されます。 最後の 10個のネットワークは、以下のように "%L" で表示できます。 最後の 10個のアドレスのテーブルは、LRU 順序で管理されます。 つまり、最新のヒットの登録が、テーブルから(古いのを)押し出します。

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