Origin HTTP-DeleGate AUTH with PAM sample
2003/9/4 H.Suzuki <setter AT i-red DOT info>
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( DGbeecon )
・DeleGate/8.6.5 が PAM 対応になったので、使ってみよー。
# PAM詳しくないので、あしからず(^^)
# 詳細は、ここあたりを見て下さい。
・実験に使用したスクリプトは、こんな感じ。
delegated は、deleagte.delegate 権限で動かしています。
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#!/bin/bash
/usr/sbin/delegated $* -vv -P8082 \
SERVER=http \
RELIABLE=localhost \
DGROOT=/home/delegate \
OWNER=delegate/delegate \
ADMIN=admin@example.jp \
HTTPCONF=methods:* \
AUTHORIZER=-pam/passwd \
MOUNT="/PPP/* http://site.with.auth.jp/*" \
PERMIT="http:site.with.auth.jp:user"
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Manual.htm にも記述されていますが、
PAM 認証を実行するには、スーパーバイザ特権が必要なのです。
が、必要なプログラムは、DeleGate に同梱されていますので、それをインストールします。
それらのプログラムは、DeleGate が必要とする際、$DGROOT/subin/ を含むいくつかのパスより検索され、
実行されます。なお、PAM 認証を行う際は、dgpam という名前のプログラムが使用されるようです。
・DeleGate 同梱の特権プログラムのインストール。
$ cd delegate8.6.5/subin/
に異動し、
install.sh の
DGROOT を、上記スクリプトに合わせる。
この例の場合、
DGROOT="/home/delegate"
install.sh を保存したら、
# make install
を実行して、特権プログラムを $DGROOT/subin/ にインストールします。
上記環境の場合、
# chown root.delegate /home/delegate/subin/dgpam
# chmod 4550 /home/delegate/subin/dgpam
を実行しておいた方が良いみたいです。
これで、PAM 認証経由で DeleGate が使用できるとおもふ。感謝!!!