[CTX] [ALL]
注)クライアントユーザーに対する DeleGate(元サーバーまたはプロキシー) による通常のアクセス制御下の SSI によるリソースが含まれます。 それは含まれるリソースのアクセスが拒否されます。 SSI-include 経由でも拒否されます。
virtual=http://exserver/dir/fileX のような DeleGate サーバーの管轄外リソースを含むことを許可するのは SHTML 書込みのようにユーザーによるセキュリティーホールを作ります。 元サーバーのとき、SSI-includeプロキシーとしての転送は RELAY=no によって拒否される必要がありますが、 他のサーバーからでも SSI-include で拒否されます。
バージョン9での簡単な方法は RELAY="proxy:http:exserver:*" のように制限した RELAY を追加することで、exserver のみへのリレーを許可します。 他の安全な方法は、 MOUNT="/ex/* http://exserver/dir/*" の後に virtual="/ex/fileX" のような SSL-include を書きます。 しかしながら、双方とも exserver の意図された仮想 URL 外のリソースに アクセスすることをクライアントユーザーに許可します。

バージョン10 において上記問題の対処するため、RELAY=no とともに使う RELAY=ssi が追加されました。 RELAY=ssiSHTML を書く者に他のサーバーからの物を追加でき、 クライアントユーザーの許可は変化しません(RELAY=no と同じ)。 RELAY=ssi 無しで言えば、あなた(DeleGate 管理者としての)は SHTML を書く者が 他のサーバーを含めるのを防げます。 RELAY=ssi:protocolList:serverList:clientList のような DeleGate の汎用表記で追加可能な対象サーバー(プロトコル、クライアントも) を制限することもできます。
バージョン10 での他の(そしてもっと重要かもしれない)拡張は、SSI-include 経由の サーバーとクライアント間前後の要求・応答メッセージヘッダ(Cookie や User-Agent)をリレーすることです。

注)多分、プラットフォームや言語によらない方法で任意のサーバーにアクセスする CGI を禁止することは不可能です。 ですが、少なくとも、 REMITTABLE="+,-cgi". で CGI 自体を禁止することができます。