[CTX]
[ALL]
TLSCONF parameter* == TLSCONF=tlsConf[,tlsConf]*
tlsConf == what:value
-- default: TLSCONF=scache:do,xcache:do
- -v[d|s]
- TLS のセットアップと転送ログの詳細さを指定します。
"-vd" は詳細なログを作り、一方、"-vs" はログを抑制します。
- scache[:[do]|no|acc|con]
- セッションキャッシュを、有効/無効にする。
デフォルトで、受理/接続のセッションキャッシュ両方が有効です。
"no" は、両方のキャッシュを無効にします。
"acc" は、クライアントのためのキャッシュを有効にします。
"con" は、サーバーのためのキャッシュを有効にします。
- xcache[:[do]|no|acc|con]
-
この DeleGate の証明書のコンテキストキャッシュを有効/無効にします。
- shutdown | shutdown:flush | shutdown:wait | shutdown:none
- 切断前に対象へシャットダウン警告(切断通知)を送るようにします。
FTP では、デフォルトで有効です
(TLSCONF="shutdown" は、 SERVER="ftp" と SERVER="ftps" のための初期値です)。
- libs:libname[+libname]
-
初期値に代えて SSL 用ダイナミックライブラリーとその順序を指定します。
例)TLSCONF="libs:crypto+ssl"
libname は、"libssl.so.0.9.8" のようにバージョン番号を付ける、または、
"/usr/local/lib/libcrypto.0.9.8.dylib" のようにフルパス名を指定できます。