[CTX] [ALL] anonymizing NNTP articles

NNTP の記事を匿名化する

メールアドレスをスパム用に検索させないようにするため、 NNTP プロトコル上で伝送されたメールアドレスを、 次のように、"rewaddr" マウントオプションで匿名化できます。

この、"rewaddr" マウントオプションは、NNTP と、HTTP DeleGate のMOUNT パラメーターで使えます。 指定アドレスまたはドメインでメールアドレスの書き換えを止めるには、 NNTPCONF の "nomapemail" オプションを次のように指定します: 匿名化は、NNTP/HTTP ゲートウェイ DeleGate 経由のそれぞれの記事の投稿者によって制御できます。 例) NNTP/HTTP ゲートウェイ用 DeleGate サーバーは、次のような構成にできます: それぞれの記事、または、投稿者によって投稿された記事の匿名化は、 以下のページで制御します:
匿名化制御をするには、それぞれの投稿者用の認証鍵が必要です。 鍵はメールで自動送信、または、"-Fauthkey" コマンドで得ることができます: それぞれの鍵は、パスフェーズ(デフォルトは空文字列)によって暗号化されています。 パスフェーズは、それぞれの DeleGate サーバー、または、-Fauthkey コマンドに対する、 AUTH=pass パラメーターで、デフォルト値から変更するべきです: この 匿名化は、同様にオフラインフィルターコマンドでも適用できます: 必要なら、 MIMECONV="nomapemail:{listOfAddress}" と、 AUTH=pass:admin:... を、-FdeMime とともに使えます。