[CTX]
[ALL]
Customization
カスタマイズ
アイコンとメッセージを含む、DeleGate のビルトインデータソースは、
ソースコードディレクトリー "src/builtin/*" にあります。
それらは、DeleGate の実行ファイルに組み込まれ、
DeleGate 実行時のリソースとして、
URL "http://delegate/-/builtin/*" で アクセスできます。
これらデータは、MOUNT を定義することで、DeleGate を再コンパイルせずに置換えられます。
例) アクセス禁止で返るエラーメッセージは、
"http://delegate/-/builtin/mssgs/403-forbidden.dhtml" にあり、それは、
次のように、MOUNTパラメーターで置換えられます:
MOUNT="/-/builtin/mssgs/403-forbidden.dhtml /tmp/forbidden.dhtml"
この例で、MOUNT は、forbidden メッセージと、
代替データ ("/tmp" 内のローカルファイル) のみ置換えます。
通常、組み込みデータグループは、ワイルドカード(*) 記号で置換えでき、
また、代替データは、HTTP や FTP 経由でアクセス可能なリモートホスト上に配置できます。
例) 全ての、"src/builtin/" のコピーを "http://yourwww/delegate/builtin/" に入れ、
このように MOUNT する:
MOUNT="/-/builtin/* http://yourwww/delegate/builtin/*"
リモートデータの読込みは、MOUNT された組み込みデータがキャッシュされ、
一般のデータとして再利用されるので、キャッシュが有効な限りオーバヘッドの影響を受けません。