[CTX]
[ALL]
DGAuth: -dgauth[.realm][{user:pass,...}]
各アプリケーションプロトコル独自のダイジェストパスワードを基本とした認証スキームで、
"AUTHORIZER=-dgauth" を指定することで有効になります。
この種の認証スキームは、少なくとも、APOP プロキシーや、
HTTP Digest/Basic 変換器が行い、元の平文テキストのパスワードが
必要です。
そのようなことを簡単に行うには、次のように、
対のユーザー名とパスワードの一覧を直接指定します。
-dgauth{user1:pass1,user2:pass2,...}
他のパスワードを保存する方法は、次のように DeleGate で指定します
"-Fauth -a username:password -dgauth"。
-dgauth 用パスワードは暗号化された形で格納され、
暗号化のためのキーワードが必要となります。
キーワードは、CRYPT=pass:keyword で指定するか、
後で対話形式で指定します。
他の場合、DGAuth は、リモート DGAuth サーバー に委任できます。
DGAuth サーバー.
DGAuth は、認証によって開始されたセッションの間、
保持された識別と同様のセッション識別子を生成し、
そのあとで、CFI/CGI プログラムに、環境変数 "X_DIGEST_SESSION" で渡され、
さらに、PROTOLOG でログを取ることができます。
例)