- Inetd からの起動
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"nowait" と "wait" ステータスを inetd.conf で指定可能です。
"nowait" ステータスの場合、DeleGate は、
1つの要求 (セッション) だけを処理し終了して無効になります。
"wait" ステータスの場合、DeleGate は、複数の要求を処理します;
要求数の最大は、"MAXIMA=service:N" の N によって制限できます。
- スーパーユーザーにならない特権操作
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DeleGate のいくつかの操作では、スーパーユーザー特権が必要ですが、
全ての DeleGate プロセスを スーパーユーザーの権限実行するのは、
セキュリティ面から望ましくありません。問題を解決するには、
"set user ID on execution" フラグ付きの小さな外部プログラムで
特権操作を実行することで、DeleGate を通常ユーザーで実行できます。
それらの外部補助プログラムは、任意インストールで、
DGROOT/subin/ に配置されます。