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SockMux -- ソケット多重プロトコル[last-modified 2002Dec21] [created 2002Dec20] |
SockMux は、新たに開発された DeleGate 間通信のトンネリングプロトコルで、 以下のような利点があります:
clients -->* SockMux トンネル *--> servers +- DeleGate <========================> DeleGate -+ servers <--* tcp/ip または、fifo 上の *<-- clients 持続的接続 |
DeleGate/8.2.3 の Manual.htm より抜粋
SockMux サーバ
持続的接続は、レセプタ側では、"-Phost:port" パラメータ、コネクタ側では、 "SERVER=sockmux://host:port" によって生成されます。 外部のリモートへの転送を行うため、接続を受理するポートは、 PORT="listOfPorts パラメータで指定します。 リモートから内部サーバへの接続は、接尾文字列 ",-in" を、SERVER="telnet://host:23,-in" のようにつけて指定します。
1つの内部への接続は、指定したプロトコルのプロキシである DeleGate で処理できます。 プロトコル名が、SERVER="telnet,-in" または、"-in" が接尾された "-in(option list)" のような 指定をした場合のみ、DeleGate は接続処理を呼び出します。 オプションリスト は、呼び出された DeleGate にコマンドラインオプションリストとして渡されます。 例)SERVER="telnet://host,-in(+=config.cnf)" は、 ``delegated SERVER=telnet://host +=config.cnf'' のような コマンドラインオプションで、DeleGate を呼び出します。
例)双方向 SockMux-DeleGate
例)単方向 SockMux-DeleGate
例)単方向 を proxy-Telent-DeleGate へ
これらは、他の方法として、名前付パイプのような 単一の FIFO デバイスを使用し 2つの SockMux-DeleGate 間の持続的接続を生成します。 それは、SERVER=sockmux:commtype@fifoName のように指定し、 この、commtype は、"commin", "commout", "comm" の内一つで、 それぞれ、単方向入力,単方向出力,双方向入出力 を表します。
例)ホスト上の FIFO デバイスを使用する。
例)2ホスト間の通信ポートを使用する(未テスト)。
注記)FTP データ接続の転送は、(まだ)サポートされません。
持続的接続は DeleGate により呼び出された外部プログラムにより生成できます。 プログラムの処理は、ファイルディスクリプタ番号 0 および、1 で DeleGate とのソケット がやり取りされます;
例)外部コマンドを使用して接続を開始する。
リモートから内部への接続するための対象サーバは、 受け入れたリモートポートによって選択できます。 SERVER パラメータに、 ":-:-Pxxxx" を接尾することで、PORT=xxxx によりリモートホスト上で受理された接続にのみ有効になります。
例)複数のポートを転送する