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必ず、原文と共に、使用してください。
DeleGate は、この目的のために、SOCKS サーバとして起動されます。 SOCK プロトコルのネゴシエーションが完了後、サーバプロセスはクライアント・サーバ間の TCP 接続上を伝達されるアプリケーションプロトコルを解釈するアプリケーションレベルプロキシ になり、各アプリケーションプロトコルで定義された方法と書式でキャッシュやロギングなどを行います。
第一段階) DeleGate は SOCKSサーバとして動作し、 クライアント認証と、対象サーバについてのネゴシエーションを行います。 |
client ================> DeleGate SOCKS / TCP authentication connection |
第二段階) DeleGate はアプリケーションレベルプロキシとして動作し、 クライアント・サーバ間の転送や、キャッシュからのデータを転送します。 |
+-----> another-proxy | client ================> DeleGate --+------------> server HTTP cache FTP log NNTP filtering SMTP routing POP mount ... authentication ... |
TCP 接続上のプロトコルは、クライアントからの最初の要求かサーバからの最初の応答の
パターンにより推測されます。(*2)
サーバへの接続は、アプリケーションプロトコルが HTTP で要求に対して存在する
キャッシュが新鮮な場合、確立されないかもしれません。
DeleGate をこのような動作に設定するには、以下のように SOCKSTAP パラメータへ認識させるアプリケーションプロトコル名を追加します。
(*2) DeleGate には他にも、以前より "Generalist" と呼ばれている、 "サーキットレベルプロキシ越えの透過型アプリケーションレベルプロキシ" があります。 それによりアプリケーションプロトコルの情報が示されているので、 どのプロトコルで通信を認識しなければならないかを知ることは簡単です。
[CTX] [ALL] SOCKSTAP parameter
SOCKSTAP parameter* == ProtoList[:[dstHostList][:[srcHostList][:params]]] -- default: none
例) HTTP と FTP でキャッシュを行う Socks-DeleGate
例) 上流プロキシとともに、HTTP のキャッシュを行う Socks-DeleGate
See http://www.delegate.org/delegate/sockstap/> for more details.