必要条件とその他の注意事項

以下のプログラム および／また パッケージが 必要です。

• libsaslバージョン1.5.15以上。 libsaslを入手するには、 ftp.andrew.cmu.edu からftpしてください。 初期バージョンのSASLはうまく動きません; 最新のものを入手して下さい。 サイトユーザのあらゆる認証手段をサポートするために、SASLを設定します。 SASLの設定は注意深くして下さい。これは沢山の人たちが抱える最大の問題です。
• Berkeley DB, バージョン3.0.55以上。 Berkeley DBはSleepycatから入手できます。 それは、libsaslを 同一のバージョンのBerkeley DB を使用して、 Berkeley DBをサポートするようにコンパイルする事を強く推奨します。 (Berkeley DB のバージョンが異なる場合、結果として、少々当惑するクラッシュが起こります。)
• GNU Make が必要です。 the Free Software Foundationから入手して下さい。 おそらく、ftp経由で簡単に見つけられるでしょう。

一部機能について、以下のプログラム　および／また パッケージが必要となります。 それらを持たない場合、IMAPサーバの一部機能が使用できません。

• makedepend。 バージョンは、配布中のmakedependサブディレクトリに含まれるものです。 Cyrus IMAPdのインストールより前に、インストールして下さい。 失敗した場合、設定スクリプトはmakedependの代わりにダミーシェルスクリプトを使用し、 "make all"より前に、確実に"make clean"コマンドを常に与える必要があります。 ビルドに長時間かかる事を気にしないのなら、これは大した事ではなく、makedependのエラーも無視できます。
• Perl、バージョン5。Perlを手に入れる為には、 the comprehensive Perl archiveを見てください。 これは(Brandon Allberyによって書かれた)cyradmのために必要です。 それはまた、いくつかの導入スクリプトでも使用します: あなたが楽をしたいと思わないのなら必要ありません。 最低でもバージョン5.00502を推奨します。
• OpenSSL, バージョン0.9.4以上。 STARTTLSサポートで、最終的に、IMAPをSSL(the imaps port)でラップするために必要です。 http://www.openssl.org/にあります。
• libwrap, Wietse Venema による。 これはIPアドレスベースで、サービスを誰がアクセスできるかを制御します。 ftp://ftp.porcupine.org/pub/security/ のtcp_wrappersパッケージから利用可能です。
• グループのため、AFS PTSのサポートを使用する場合、CyrusはkerberosとAFSに依存します。 SASLのkerberosライブラリを伴うコンパイルが成功したら、それは、Cyrusとともによく動作します。
• LMTP (local mail transfer protocol)サポートするMTA (mail transfer agent)の使用を推奨します。 私たちは Sendmail を使用し、 http://www.sendmail.orgから利用できる、 バージョン8.10.0以上を推奨します。 ほかに成功が報告されているのがPostfixです。
• IMAPを使用してニュースグループにネットニュースを公開したい場合、 IMAPサーバはINNニュースサーバを使用したニュースグループを受け取らなければなりません。 私たちは、LMTP経由でニュースグループを配送するためのパッチ群をあてた、 INN ニュースサーバが上でも動作しています。
• IMAPサーバのSNMPモニタ用に、AgentX と pthreads が必要です。 CMU 実装は私たちの Network Development グループ http://www.net.cmu.edu/groups/netdev/agentx/ から利用可能です。
• Cyrus Murder のため、IMAP aggregator, ACAP サーバが必要です。 ACAPサーバはCyrus projectから入手できます。